ただいま、6月25日に放送していた「いのちの輝きスペシャル〜出産&がん 医療最前線〜」を見ています。
最初のドキュメンタリーは「体重885gで産まれた赤ちゃん」のお話。
生後6ヶ月の甥っ子がいる私。
小さな小さな赤ちゃんがたくさんの管に繋がれながら、一生懸命生きようとしている姿に開始5分で胸が熱くなってきました。
テレビの解説によると、高齢出産や働く女性の増加で、早期出産が多くなってるらしいです。
私、ただいま33歳。
2013年の10月に抗がん剤治療を終え、2014年4月に生理が戻ってきました。
抗がん剤治療前に、閉経してしまう可能性も考えて、受精卵保存をした私。
正直、赤ちゃんとっても欲しいです。
この年になると周りの友達は2人目、3人目の出産ラッシュ。 子育てトーク&旦那のグチがホットな話題。
「ぶーちゃんって絶対いいお母さんになれるよ。早く子供作ればいいのに」なんて言われて、苦笑い。
会社の飲み会で、私の病気を知らない人から「ぶーさんは子供作らないんですか?」なんて無邪気に聞かれて、またまた苦笑い。
「作らないんじゃなくて、欲しいけどできないんだよー」って叫びたくなっちゃうこともしばしば。
結婚したら、普通に赤ちゃんを授かれると思ってました。
癌になったことで、今まで当たり前に思っていたことかわ、当たり前じゃなくなってしまった。
時々それが堪らなく悲しくなることがあります。
どうして私には赤ちゃん来ないのかなぁ。。
電車や街でマタニティマークを付けてる女性を見ると、つい羨ましくなっちゃいます。
虐待のニュースを見るたびに、「せっかく授かった命になんてことするんだー!だったら、私のところに来て欲しかったよー」って何度思ったことか。
でもでも、このことはどんなに考えても解決しようがないので、普段はなるべく考えないようにしてます。
まずは腹巻き巻いてお腹を温めるところから始めてます♪
いつか私のところにも赤ちゃん来るかなぁ。。
来てくれますよーに!!